Our Member

Staff


代表取締役 小牧利寿

 

1972年に日本経済新聞社入社。40年あまりジャーナリストとして産業、国際問題を中心に取材、1987年から6年間ジャカルタ支局長。以後、東南アジア編集委員として日経連載コラム「私の履歴書」で初の外国元首としてマハティール・マレーシア首相やインドネシア・スハルト大統領らASEAN4首脳を担当。2008年には ジャカルタで19万人入場の「日本インドネシア友好50周年友好博覧会」を企画。インドネシア各界との幅広い友好関係を生かし、2014年に「ヌサンタラ総合研究所」を設立。両国政府や企業などのコンサルタントのほか、セミナー講演や執筆を通じてインドネシアの紹介に努めている。東京外国語大学インドネシア語科卒。著書に「ゴム時間共和国インドネシア」(2004年)、 訳書 「リークアンユー回顧録上・下」(2000年)などがある。

 

 


取締役 斉藤麻侑子

 

2012年、東京外国語大学インドネシア語科卒後、東大大学院へ進学。離島農村でのフィールド調査を元に途上国の貧困問題で国際協力学修士号を取得。同年ヌサンタラ総合研究所の設立に参画。大手新聞社による現地イベント企画を手始めに、企業の現地視察、市場調査など幅広く手がける。その傍ら、現地邦字紙メディア「じゃかるた新聞」の東京通信記者として海洋水産大臣インタビューはじめ日イ重要ニュースをカバー。内閣府やJICAのインドネシア宇宙協力政策にも携わる。最近は、大手シンクタンクの政策調査業務や、自治体、企業のインドネシア関連業務の支援に従事。とくに自治体間の関係構築、交流事業、インドネシア人材受け入れを推進する活動に注力している。秋田出身で実家は米や和牛を生産している兼業農家


財務・経営 顧問

澁谷英樹

 

1972年りそな銀行入行(旧埼玉りそな銀行)。数社の企業再建をてがけ、現在は昭和(株)の取締役及び埼玉コンサルタント(株)の代表取締役。20221月より顧問として事業計画、経営全般及び財務に関しアドバイスを行う。福島大学経済学部卒。


顧問

松本 収 


Partner


IT・ビジネス専門家

バンバン・ルディアント(和光大学教授)

 

バンドン工科大学(インドネシアの理工系の最高学府)から1986年に日本留学。91年慶應義塾大学で学士号(工学)、93年に筑波大学大学院で修士号(環境)、96年に東大大学院・先端学際工学専攻で博士号(学術)を取得。国連地域開発センター、国際協力銀行、JICA、コーネル大学等でコンサルタント、研究員を務める。現在は和光大学、慶応大学で日本語で教鞭をとる。傍ら、在インドネシア日系企業のアドバイザー、アジア防災センター客員研究員、日イ両国政府首脳級の公式通訳等も務める。本研究所では、両国の理科系人脈を通じた両国の「IT人材」交流の促進、アジアの防災活動、日イ間の地方都市の交流振興等に関するアドバイスを行う。